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ADHD、自閉症、LD 友だちの特徴を知って 何ができるか考えよう!
もっと知ろう 発達障害の友だち ADHDの友だち
3,080円(税込)
30 ポイント還元
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もっと知ろう 発達障害の友だち ADHDの友だち
3,080円(税込)
30 ポイント還元
カタログコード:723-441

原 仁、笹森 洋樹 著
●ADHD、自閉症、LDの子どもたちにはどんな特性があるのか、どのようなサポートが必要なのか、友だち、先生など周りの理解があれば、発達障害の子も楽しく過ごせます。オールカラーの豊富なイラストで、ともに理解し合う気持ちを育むシリーズです。

【シリーズ内容】授業中に席をはなれて立ち歩いてしまう、同じ忘れ物を何回もする、思ったことをそのまま言ってしまう友だちについて。

【6つの特性をインデックスに】まず、関連する要素やトピックをインデックスで示しました。話し言葉の遅れ、社会的相互作用の難しさ、想像力の弱さ、こだわり、感覚の違い、個性から派生する二次的な問題や合併する特性です。彼らの中にある特性は、場面を超えていろいろな現れ方をするものです。そこで、ある場面の、ある言動だけを考えるその場しのぎの読み方よりも、関連するトピックを横につなげて読んでいただくことで、彼らの特性全体を理解してもらえることと思います。そうすることで、新たな局面でも、その子どもに合った対応を自ら工夫していただけるようになると願っています。

【理解し対応する視点】対応に戸惑うのは、だれでしょうか。友だちとして長くつき合っていく人もいるでしょう。通りがかりの人もいるでしょう。支援する対象や視点を、見開きの右ページにある<よい対応>の箇所に、3つのアイコンで示しました。これらの視点を通して、当事者自身にも成長するチャンスが増えていくといいと思います。さらに、通りすがりの人の誤解や違和感を減らすことで、理解者や支援者がふえていくことができればうれしいです。
<子どもにその場で>本人に「こんなふうに行動してみたら」という直接支援する視点です。困った場面をどう乗り越えるかという問題状況への対処がこれにあたります。
<子どもに長期的に>「子どもにその場で」よりもその特性に関して長期的に関わりながら、改善を目指していく療育的な対処です。
<周囲の人に>子どもの周りにいる人、たとえばクラスの友だちに対してや、街中で通りすがりの人に対して、「こんなふうに仲介してみては」という対応です。

【サイズ】B5判上製オールカラー・各112ページ
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